研修会 2017.03.10

【研修会報告】熟成肉研修会@六角堂Grill&Bar

201737日火曜日18時より金沢市東山にある六角堂Grill&Barにて熟成肉の研修会がありました。

弊社サニーサイドが自信をもってご提供しております熟成肉とトマホーク、

いつも弊社がお取引いただいているアンズコフーズさんより

ニュージーランド産の仔羊肉、スプリングラム肉と

オーシャンビーフのリブアイロールの試食がございました。

まずはニュージーランド産の仔羊肉(ラム肉)がグリルでこんがり焼けて登場

あまりのラムチョップの画力に迫力負けして試食を遠慮してるので

さあ、みなさんいっせーのーせで食べちゃいましょう。

スプリングラム肉は仔羊(月齢約4ヵ月から6ヵ月)のお肉で

小ぶりで柔らかくジューシーな味わいが特徴で

食べている草の質でラム肉の風味が変わるという。

このラムチョップの焼き加減が抜群で、かみ切ると骨から身が柔らかくはずれ

まさしく肉を食べている実感が湧きます。

骨つき肉をかぶりついていたアニメに憧れていた世代から

「なつかしアニメのギャートルズみたい」って笑ったら

「今の世代はワンピースのルフィやろ」って突っ込まれつつ

あっとゆうまに完食。

高級とされるお肉の1つ「ラム肉」ですが

「臭い」「硬い」という先入観がありドキドキでしたが、全く違う。

こんがり焼けているのにこれほど柔らかいのか。

ジューシーな焼き加減なのにこれほどくさみを感じないのか。

先入観とのギャップあり、スプリングラム最高でした!

お次はニュージーランド産のオーシャンビーフステーキが登場。

南半球に浮かぶ島国ニュージーランドは

四季が明確でありながら年間の気温差が少なく穏やかな気候で

海風が吹き抜ける海岸沿いの肥育農場で育った牛たちは

ストレスなくスクスクと育っているそうな。

これまた表面こんがり焼けたステーキは圧巻です。

研修会との名目でみなさんスマホで写真撮影をカシャカシャ。

撮影はほどほどに熱々をいただきましょう。

美味しいお肉をほおばりながら

アンズコフーズさんの説明を目を輝かせて聞いております。

こんな研修なら楽しくてしようがない!

お次はアメリカ産の骨付きリブロース、トマホークステーキの登場。

やっぱり、なんだろう。

「骨」ってすごい。

人間の本性、野生ともうしますか。

普段、きれいに整えられたお肉ばかりを食べておりまして

このように骨を添えられたお肉を目の前にすると

野性の血が騒いで、さらに食欲増進。

勢いで大きめな一切れを箸でつまんで口に入れて後悔しました。

どうみてもハムスター状態のお口をおさえ

隣の可愛らしい女性のすーさんを見ると

ナイフとフォークで上品に召しあがっておられました。

こんな大きなお肉をどうやって飲み込もうか考えましたが

なんと、あまりの柔らかさに噛み切れてしまいますよ。

トマホーク恐るべし。

ガッつくだけでなく、中田部長によるトマホークの説明もまじめに聞き入ります。

さて本日の研修のメイン食材!

熟成肉ドライエイジングのTボーンステーキがお焼き台に登場です。

高さ4cmのステーキ。

手間かけて焼いています。

本日メイン食材といいつつ、4品目にしてお腹をさすりながらの試食です。

こんなに肉尽くしでいいのか。

さずが食肉卸会社の研修会、贅沢なひとときでございますが

お腹いっぱいな状態でもTボーンの左側のヒレの部分は

写真を撮る間もなく食べられてしまいました。

Tボーンはヒレとロースと2つの部位が楽しめるということで

肉質の違いも楽しめるのがうれしいです。

宴もたけなわとなりましたが、いや違います。

今日はお肉の研修会です。

中田社長!

これかも美味しいお肉をたくさんたくさんご紹介したいので

次回の研修会を楽しみにしております!

【記者:ウエダ】